このようなお悩みはありませんか?
- インプラントと入れ歯ってどう違うの?
- これからもおいしく食事をしたい!
- インプラントって年齢制限はあるの?
- 歯周病でもインプラントは入れられる?
- インプラントを長持ちさせることってできるの?
インプラントとは
インプラントとは体の中に埋め込む医科材料のことを指しますが、一般的には歯科用(デンタル)インプラントの意味で使われています。歯周病や歯の破折で喪失した箇所に、チタンのスクリューを埋入し、人工の歯を被せる治療法です。
インプラントの進歩は目覚ましく、適切に施術すれば長期にわたり口腔内で機能してくれます。
ブリッジのように歯を削る必要もなく、入れ歯のような不快感もありません。
ただ、虫歯にはなりませんが、歯周病のリスクはありますので、メンテナンスが必要となります。
こんなお悩みの方に
インプラント治療は入れ歯とは違い、審美性が高く違和感がないのが特徴です。
では、どんなお悩みの方にインプラント治療は向いているのかと言うと、
- 入れ歯を入れたくない
入れ歯の違和感や取り外しが嫌な方、針金(見た目)が気になる方にお勧めです。 - しっかりと噛めない
天然歯に比べて入れ歯はどうしても噛む力に劣ります。
失った歯が多ければ、入れ歯の浮き沈みや外れる動きもあり尚のことです。
インプラントなら健康な歯に近い咀嚼力が期待できます。
しっかりと噛めないという方におすすめの治療法と言えるでしょう。 - ブリッジにしたくない
ブリッジは両隣の歯を削って被せる必要があります。
天然歯を削りたくないという方にもインプラントをお勧めしています。
インプラントのデメリット
- すぐに歯が入らない。
歯を抜いてから骨が出来て、インプラント手術から被せ物が入るまでの期間、歯がない状態になります。
仮歯や仮の入れ歯をお作りする場合もありますが、一定期間不自由になることがあります。 - 手術が必要
患者さんがイメージするほど大変な手術ではありませんが、2時間程度の施術時間をいただいています。
手術の程度によりますが、術後の腫れも痛みもそれほど強くありません。
ご安心ください。
インプラントと入れ歯・義歯の違い
入れ歯・義歯は金属製のバネを健康な歯にかけて使用しますが、総入れ歯の場合は上あご・下あご全体を覆って使用します。
また、食事の際にしっかりと噛めなかったり、あごの骨が痩せていくリスクもあり、5年後までそのまま使い続けられる可能性は50%程度と言われています。(もちろん修正して使用し続けることは可能です)
一方、インプラントは自然な見た目で、会話の際にお口の中が見えても違和感がなく、外れる心配もありません。
硬いものでもしっかりと噛むことができるので、美味しく食事をとることが出来、しっかりとメンテナンスすれば10年以上使い続けることも可能です。