歯の治療におけるX線検査について

関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療今回は、皆さんが一度は撮った経験がある「歯のX線検査」についてお話します。

普段の生活の中でも、自然に放射線を浴びているの?

人は常に、宇宙空間の太陽、大地や大気、建物や食べ物から出る自然の放射線を浴びています。

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一人当たりの自然放射線 東京~ニューヨーク航空機旅行 病院で行なうX線検査
年間 2.4(ミリシーベルト)往復 0.2(ミリシーベルト) 0.6(ミリシーベルト)

歯のX線検査
大きい写真で0.015(ミリシーベルト)、小さい写真では0.006(ミリシーベルト)になるので、浴びる放射線はとても小さくなります。

一度にたくさん撮影しても大丈夫?

月に何枚以上X線写真を撮ってはいけないという制限はありません。
身体に浴びるX線の量もごくわずかで、今までに障害が起きたという報告もありませんのでご安心下さい。

子供や妊婦は、X線検査をしても大丈夫?

歯の撮影では、X線の散乱する量が少ないので過剰な防護はしなくてもよいと言われています。
しかし、妊婦の方やお子さまは安全を期するために、X線を通さない鉛製のエプロンをつけます。

※当歯科医院では全員の方に鉛製のエプロンをつけて頂いています。

X線検査は患者様の病気の原因や治療の経過を知るために行なっています。
X線を浴びる・・・と感じるのは不安な事かもしれませんが、歯のX線検査の量は無視できるほど小さく、また、X線の浴びる量を減らせるように装置や機械もどんどん進歩しています。
このニュースを読んで少しでも安心して検査を受けて頂けると嬉しいです。

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川越市の自由診療歯科医院
関口歯科 川越] 《歯周病・根管治療・入れ歯》
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