院長's EYE

院長の日常

2020.03.22

長野県小諸市にある、小諸高原美術館・白鳥映雪記念館と小山敬三美術館を訪れてきました。
お二人とも明治生まれで生活に苦しみながらも美術の道を志し、日本を代表する画家になりました。
関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療
関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療
白鳥映雪氏は若い頃歯科助手として住み込みで働きながら、夜中に絵を制作したとのことを知り驚きました。
また92歳で脳梗塞の後遺症で右半身不随になりながらも、翌年に左手一本で描いた作品も展示されていてとても感動しました。

フランスへ留学し美術を学んだ小山氏の絵は、姫路城や浅間山など日本の風景画なのにどこかヨーロッパの香りのする印象を受けました。
曲線を描いた形の美術館もモダンで素敵でした。
関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療
芸術に人生をかけたお二人の作品から大きな感銘と刺激を受けました。
時代も職も違いますが、何か通ずるものを感じ、自分の歯科医療もこうありたいなと思いました。
幸せな時間でした。

横浜で行われた藤本研修会LOTコース(歯列矯正の勉強会)の最終回に参加してきました。
私は2年前に卒業していて、今回はOBとして現在の受講生の前でプレゼンテーションをさせていただきました。

歯を動かせるようになると、臨床の幅が大きく広がります。
もちろん矯正専門医にお願いすることもありますが、歯周病の患者さんや被せ物を入れる予定の患者さんは自分で行った方が良い場合もあります。
私もまだまだ勉強中ですが、良い治療を行うためには矯正の技術は必須だと感じています。

発表後、会を主催されている加治初彦先生に色々とご助言をいただきました。
休日返上で横浜まで足を伸ばした甲斐がありました。
関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療

院長の日常

2020.02.29

スタディグループのスキー旅行で蔵王に行ってきました。

初日は4月並みの暖かさ・・
超暖冬の影響で、なんと樹氷が一度すべて溶けてしまったとのこと・・
池のようなゲレンデ状態でスキーは諦め、昼から地元のお寿司屋さんで宴会(笑)。

しかし、一転二日目は今年一番の冷え込みに!
吹雪でアイスバーン、ホワイトアウトという過酷な状況でスキーを楽しみ?ました。
最終日には山頂まで行き、例年より少し寂しげですが樹氷も見ることが出来ました。

ホテルの方のおもてなしも素晴らしく、温泉街の夜の宴も盛り上がりました。
今年も幹事として無事に終わり、ホッとしています。

関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療
関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療

院長の日常

2020.02.16

浦和にあるロイヤルパインズホテルで開催された埼玉県歯科医学大会に参加してきました。
といっても、これまたスタッフとして。
県の歯科医師会学術部のお仕事で行ってまいりました。
朝の会場設営から、夜の打ち上げまで長い一日でしたが、学ぶことも多く良い経験をさせていただきました。
普段何気なく参加している学会や研修会も、それを支えている人達がいるんですよね。
当たり前のことかもしれませんが、それに気付くことも大切だなぁと思った一日でした。
関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療

休診日を利用して、尊敬する先生のオフィスに見学に行ってきました。
もう何度も見学させていただいていますが、まだまだ学ぶことは多いです。
「器具の置き方ひとつで臨床のレベルが分かる」という言葉にドキッとさせられました。
いつも見る美しい所作と治療は、器具の置き方からはじまっていたのだとようやく気付きました。
うーむ。
大事なことはそういうことなんですよね。
深い。

技術だけでなく、臨床に対する気持ちや信念など、多くのことを勉強させていただいています。
有難うございます。

良い歯科医院にしたい。
その一心で今年も多くのことを学んでいきたいと思います。

関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療