院長's EYE

2024.06.20

根管治療について

ラバーダム防湿(細菌の侵入・薬液漏洩を防ぐゴムのカバー)をして、しっかり患部を消毒をする。
マイクロスコープで根管内部を拡大して、器具と薬剤を併用して感染を除去する。
根管内の細菌検査を行う。
きちんと仮の封鎖を二重に行い、内部の無菌化を図る。

世界で当たり前に行われていることですが、残念ながら日本の保険制度下で行うことは難しい。
超赤字部門だから、時間をかけて丁寧に行うことは出来ないのです。
やってあげたくても、出来ない。
20年間、保険治療に携わっていたからこそ、よく分かります。

根の治療は難しいです。
短時間で、患者さんを並べて片手間に出来るような治療ではありません。

保険では出来ない、最善の治療をご提供いたします。
お気軽にご相談ください。

監修歯科医師 関口寛之


川越市の自由診療歯科医院
関口歯科 川越 《歯周病・根管治療・入れ歯》
〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町4-21
TEL:049-243-1464